2024-01-01から1年間の記事一覧
准教授の回答に対する再質問と私の主張である。女系容認派の言い分は准教授の回答以外にもあり、次回最終回はそれらへの反論と、女系派の主張への感想を述べる。 3「女系について」 母親の元明天皇から娘の元正天皇に皇位が継承されたから女系というのは言…
遣り取り③は准教授の回答に対する私の再質問が長くなるので、二度に分けて掲載する。今回の准教授の回答以外にも、世の女系派とされる人の主張を最後の部分に加える。 3 先生は、皇位の安定的継承には女系もやむなしの立場のようですが、男系が断絶すれば天…
遣り取り③は准教授の回答に対する私の再質問が長くなるので、二度に分けて掲載する。今回の准教授の回答以外にも、世の女系派とされる人の主張を最後の部分に加える。 3 先生は、皇位の安定的継承には女系もやむなしの立場のようですが、男系が断絶すれば天…
講演は天皇の象徴という問題に絞って行われた。戦後の昭和天皇、平成時代、令和と天皇は意識して象徴務めていると言うのである。 この象徴という言葉だが、準教授は行幸啓を通じて象徴となっていったとしていた。 戦後の焼け野原、平成の天災などに行幸啓す…
去る6月9日(日)に母校(愛知県立名古屋西高校)の東京同窓会が開かれ、講師にN大学K准教授(母校卒業生)が招かれ、約1時間の講演が行われた。 K准教授は象徴天皇の研究者で女系天皇容認派である。 そこで同窓会の前に、当日、質問をしたいと幹事に…